電気

きみの最後のLINEが痛くて

ぼくの未来から きみが消えてしまいそうで

悲しくて 怖くて 不安でたまらなくなった

 

求めていたものとは違う現実に

(でも 予想通りの現実に)

夢や希望という言葉の意味が

どんどん霞んでいった

 

悲しみの底には絶望しかないんだと現実を受け入れる覚悟はできていた

 

でも

きみを直感で感じるとき

きみはまだ 僕の未来で幸福そうな笑顔で僕を見つめているんだ

きみは いつでも ずっと側にいるんだ

 

だから

きみの言葉を信じないことにした

きみの言葉に囚われないことにした

 

僕は

きみと愛の力を信じ続けよう

 

すべてを乗り越えて 包みこんで

高め合う愛が

きみと僕のあいだに

電気のように流れているんだ

 

今までもこれからも

ずっと ずっと

 

Mar DaisによるPixabayからの画像